熊本県菊陽町内の温泉施設で男性にわいせつな行為をしたとして、14日夜、自称、私立学校の教員の男が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで現行犯逮捕されたのは、熊本市東区昭和町の自称、私立学校教員佐藤誠二容疑者(53)です。 警察によりますと、佐藤容疑者は14日午後6時半ごろ、菊陽町内の温泉施設にあるサウナで、30代の男性の体を触った疑いがもたれています。 警察によりますと、佐藤容疑者は男性と面識はなく、サウナの中で一緒になったところ、不意をついて男性の体を触ったとみられています。 佐藤容疑者は警察の調べに対し、「性的欲求がわいてきて、相手の体を触りたくなった。触ったことに間違いない。」と容疑を認めているということです。 警察は、当時の詳しい状況を調べるとともに、他にも被害がないか捜査を進めています。