多摩川スーツケース殺人事件 動画配信をしていた被害者の元交際相手が初公判で起訴内容を認める 弁護側「被害者は動画配信で誹謗中傷していた」と主張 横浜地裁

おととし、川崎市の多摩川沿いでスーツケースの中から男性の遺体が見つかり、元交際相手の女とその家族らが逮捕された事件。元交際相手の女が初公判で起訴内容を認めました。 この事件は、おととし12月、動画配信をしていた原唯之さん(46)が川崎市の多摩川沿いで、スーツケースの中から遺体で見つかったもので、元交際相手の西高舞被告(33)やその家族ら5人が殺人や死体遺棄などの罪に問われています。 きょうの初公判で、西高被告は起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で「強固な殺意による犯行で、重要な役割を果たした」と指摘。一方、弁護側は「原さんは動画配信で西高被告や家族をひぼう中傷していた」と述べました。 判決は来月3日に言い渡されます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする