自転車の男性を車道中央に引き倒す 殺人未遂容疑で61歳逮捕 東京

自転車の男性を道路の中央で転倒させて殺害しようとしたとして、警視庁杉並署は18日、東京都杉並区高井戸東4、職業不詳、浅利修司容疑者(61)を殺人未遂容疑で逮捕した。 逮捕容疑は8日午前9時25分ごろ、杉並区梅里1の都道(五日市街道)で、自転車の70代男性の衣服をつかんで車道中央に引き倒し、殺害しようとしたとしている。同署は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていない。 署によると、被害男性は外傷性頭蓋(ずがい)内出血などの重傷。2人に面識はないとみられるが、直前に2人が口論していたという目撃者の証言がある。当時、浅利容疑者も自転車で走行しており、何らかのトラブルがあったとみている。【松本ゆう雅】

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