高知市の路上で自転車に乗っていた10代の女子学生の足を触った疑いで警察は高知市の30代の男を逮捕しました。 暴行の疑いで逮捕されたのは高知市の土木作業員の西内裕司容疑者(32)です。(※西は旧字体) 警察によりますと、西内容疑者は9月12日午後7時半頃、高知市内の住宅街の路上で自転車に乗っていた10代の女子学生の右ふとももを触った疑いが持たれています。 西内容疑者は女性の背後から自転車で近づき、女性と並走しながら「少し話しませんか」と声をかけ、女性が拒否すると突然、服の上から太ももを触ったということです。 女性はその場からすぐに逃げ出し、帰宅後に家族に相談、110番通報しました。 警察が防犯カメラの映像などから西内容疑者の犯行と特定したものです。女性は帰宅途中で2人に面識はありませんでした。調べに対し西内容疑は容疑を認めていて警察は詳しい動機などを調べています。