国道4号であおり運転…多重事故を起こしたか 男ら4人を逮捕 多重事故では計6人けが

4月に国道4号であおり運転し、その後、多重事故を起こしたなどの疑いで男ら4人が逮捕されました。 道路交通法違反(妨害運転)などの疑いで逮捕されたのは、二本松市に住む会社員の男(20)と二本松市に住む19歳の少年です。警察によりますと、2人は今年4月、二本松市の国道4号で前を走っていた普通乗用車に対し、急な進路変更や蛇行運転などをして運転を妨害し、その後、4台の車が絡む多重事故に関与したなどの疑いです。 この多重事故では、あわせて6人がけがをしました。 事故を巡っては、2人の知人で車を並走し運転していた本宮市に住む会社員の男(24)、そして、あおり運転を受けた普通乗用車の運転手で、福島市に住む会社員の男(37)も法定速度を大幅に超えていたなどの過失運転致傷の疑いで逮捕されました。 4人はいずれも容疑を認めています。

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