福岡県みやま市で23日、行方不明届が出されていた無職の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、23日午後8時ごろ、みやま市瀬高町で家族から行方不明の届け出が出されていた男の車を警察官が発見し、停止を求めました。 車を運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、自称・佐賀県神埼市千代田町の無職・下川誠也容疑者(28)です。 警察の調べに対し、下川容疑者は「酒を飲んで運転したことは間違いありません。」と話し、容疑を認めています。