麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優・清水尋也被告(26)の保釈を認める決定が出たことを受け、清水被告側はさきほど、保釈保証金200万円を納付しました。清水被告はまもなく保釈される見通しです。 俳優の清水尋也被告は、都内の自宅で乾燥大麻を所持した罪で起訴されました。 弁護人からの保釈請求を受け、東京地裁は24日、保釈を認める決定を出し、清水被告側がさきほど保釈保証金200万円を納付しました。清水被告はまもなく、勾留されている東京湾岸警察署から保釈される見通しです。 一方、清水被告らとともに乾燥大麻を所持していた疑いで、友人で俳優の遠藤健慎容疑者(24)と20代の男が新たに逮捕されました。 清水被告は大麻の入手先について、「私は俳優という立場があるので友人に現金を渡して買ってもらっていた」と話しているということです。