麻薬取締法違反の罪で起訴された清水尋也被告&同違反の疑いで逮捕の遠藤健慎容疑者についてTBS社長「出演予定の作品はない」

TBSの龍宝正峰社長は24日、東京・赤坂の同局で定例社長会見を行い、麻薬取締法違反の罪で起訴された清水尋也被告について、「今後、出演を予定している作品はない」と明かした。同被告は日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)に出演していたが、今月3日に逮捕されたことを受けて、同局は最終回(9月7日放送)の出演シーンをカットして放送した。 合田隆信専務は、清水被告の逮捕について「『残念です』のひと言だが、警察が捜査中につき、それ以上のコメントは差し控える」とし、損害賠償の請求の可能性については「考えていない」と回答した。 またこの日、清水被告と共同で大麻を含む植物片を所持したとして俳優の遠藤健慎容疑者も麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたが、同容疑者に関しても同局番組への出演予定はないという。

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