タレントでWAHAHA本舗の柴田理恵(66)が25日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。複数の警察官が厳重監視するなか3時間の舞台をやりきったエピソードを明かした。 柴田は、所属するWAHAHA本舗の舞台での思い出話に。MCハライチ澤部佑から「WAHAHA本舗の舞台で柴田さんが思い出に残っていることがある」と問いかけると、柴田は「お客さまの中で、この劇団は裸になって、お客さんに見せてる、って電話した方がいらっしゃるみたいで、警察の人たちが、10人…刑事の方が3~4人と警官の方たちがいらしゃって『今日はこの舞台を観劇します』って言って…でも、私たち、そんなこと絶対にしてないんです。私たちは隠すことが美学だから、見えそうで見ないところが面白いんですよ」と力説した。 そして「で、頑張ってやってるから、やろうって、やって、警察の方たち3時間ずっと立ってごらんになって、扉のところで」と語った。澤部は「それ、出した瞬間、いくぞー、みたいな感じですね」と話すと「ほらほら、ピーピッピ、って感じで…だったんだけど、ちらっと見ると楽しそうにしてらっしゃるし…あれって思って、最後にエンディングのときあるじゃないですか、ステージの上でお客さんに手拍子して『ありがとー』って、久本が『おい、柴田、ちょっとあの人たちのところ行ってみよう』って、ダーっと警察の方たちのところに行ったんですよ」と話した。 そして緊迫の3時間が無事に終了して「『楽しかったぁ~?、イエーイ』ってやったら、ハイタッチしてくれたの」と当時を振り返るとスタジオは拍手でいっぱいになった。当時の様子を振り返って柴田は「楽しかったんだな、良かったなぁ~、って思って」と感慨にふけっていた。