70代の男性の首を刀のようなもので切りつけるなど殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕された47歳の男が28日送検されました。 送検されたのは鹿屋市西原の会社員今村祐介容疑者(47)です。 警察によりますと、今村容疑者は9月22日の夜から23日の朝にかけて、面識のある鹿屋市の70代の男性の家で男性の首を刀のようなもので切り付けたり、ロープで絞めたりするなど殺害しようとした疑いが持たれています。 男性は首の切り傷など全治1週間のケガを負いましたが、命に別条はないということです。男性は1人暮らしで、事件当時今村容疑者は男性の家で酒を飲んでいたということです。 刀のようなものは男性の家にあったもので、今村容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を否認しています。 警察が動機など調べを進めています。