「通報しなかったのは相手が勝手に当たってきたから」ひき逃げ容疑で軽自動車運転の男逮捕 京都市

軽自動車でバイクをひき逃げしたとして、京都府警は29日、京都市南区に住む32歳の男を逮捕しました。 警察によりますと、7月14日午前8時半ごろ、南区にある片側3車線の国道で、バイクが第1通行帯から車線変更した際に、第2通行帯を走っていた軽四自動車の側面にぶつかる事故があったということです。 この事故で、バイクは転倒し自動車は走り去ったといい、バイクを運転していた男性(48)は、鎖骨を折るなど、加療3カ月のけがをしました。 京都府警は29日、自動車を運転していた、南区に住む建設作業員の男(32)をひき逃げの疑いで逮捕しました。 男は警察の調べに対し、バイクとの接触は認める一方、「通報しなかったのは相手が勝手に当たってきたのと、仕事に急いでいたからで、ひき逃げという部分は納得できない」と容疑の一部を否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする