埼玉県越谷市で「屋根が壊れている」などとうそを言って工事を契約させ、約300万円をだまし取ろうとした疑いで、リフォーム会社経営の男ら10人が逮捕されました。 リフォーム会社「ReLife」の経営者・栗原祐希容疑者(27)ら10人は去年5月、越谷市に住む親子に「屋根が壊れている」などとうそを言って、工事代金として約300万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。 警察によりますと、栗原容疑者らは古い家を狙って訪問し、「早く工事しないと雨漏りする」と不安をあおって工事を契約させていました。 警察は押収した契約書などから、これまでに少なくとも約1500件、8億円ほどの契約を結んでいたとみて調べています。(ANNニュース)