長崎県五島市でけんかを止めようとした女子高生を足蹴りしたとして、30代の男が暴行容疑で逮捕されました。 逮捕されたのは、長崎県五島市に住む38歳の無職の男です。 警察によりますと、男は9月28日午後8時15分ごろ、長崎県五島市福江町の路上で知人女性ともめていたところ、1人で止めに入った16歳の女子高生を足蹴りした疑いが持たれています。 警察では被害者からの通報を受け現場に駆け付け、事情聴取の結果犯行が明らかになったとして、男を暴行容疑で現行犯逮捕しました。 男は「記憶に残っていない」と話し、容疑を否認しているということです。 男と女子高生に面識はないということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。