小学生の娘の左腕を「傘」で… 無職の38歳の母親を傷害の疑いで逮捕 警察は母親逮捕の前の2022年・2024年の2回「娘への児童虐待に関する取り扱い」をして必要な措置講じる 青森県

小学生の娘の左腕を「傘」で複数回叩くなどしてけがをさせたとして、38歳の母親が傷害の疑いで逮捕されました。警察は、母親を逮捕する前に2回、娘への児童虐待に関する取り扱いをしたということです。 逮捕されたのは、青森県内に住む38歳の無職の母親で、9月13日〜14日までの間に、自宅で小学生の娘の左腕を傘で複数回叩くなどして、軽いけがをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、事件は9月16日に児童相談所からの情報提供で発覚。その後の捜査で、警察は容疑が固まったとして、母親を30日に逮捕しました。 警察の調べに対し、母親は容疑を認めているということです。 警察では、母親を逮捕する前の2022年7月と2024年9月のあわせて2回、娘への児童虐待に関する取り扱いをして、必要な措置を講じてきたとしています。 警察は、犯行の動機やいきさつなどを調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする