「えん罪」関与の捜査関係者らに“表彰状”贈呈、その真意とは…「大川原化工機事件」モチーフの新聞広告に込められた“痛烈な”皮肉

無実の人が犯罪者として扱われ、人生や尊厳が傷つけられる「えん罪」は、国家による重大な人権侵害だ。 10月2日の「世界えん罪の日」に合わせ、「ひとごとじゃないよ!人質司法」(ヒューマン・ライツ・ウォッチとイノセンス・プロジェクト・ジャパンの共同プロジェクト)が中日新聞東海本社版朝刊に見開きの意見広告を展開した。 広告には、今年えん罪であることが確定し、国家賠償請求が認められた「大川原化工機事件」を題材にした、「人質司法関係者への表彰状」がデザインされている。

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