3キロ離れた場所で発見 逮捕の男 北見市のひき逃げ事件

北見市で先月30日80歳の女性が乗用車にはねられ意識不明の重体となったひき逃げ事件で逮捕・送検された男がひき逃げ後、およそ3キロ離れた場所で発見されていたことがわかりました。 ひき逃げなどの疑いで送検された五嶋正幸容疑者・76歳は先月30日、北見市小泉の国道で自転車に乗っていた山原清子さん80歳をはねたにもかかわらず現場から逃走した疑いが持たれています。 山原さんは頭などにけがをして意識不明の重体です。 その後の取材で五嶋容疑者は山原さんをはねた後およそ3キロ離れた場所で警察官に発見されていたことがわかりました。 五嶋容疑者は「交通事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めていて警察が逃げた動機などを調べています。

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