「事故を起こした」縁石に衝突し自ら通報 警察官が駆け付けると酒のにおいが…呼気検査で基準値の3倍超のアルコール検出 岡山県の無職の男を逮捕

鳥取県鳥取市の市道で、酒気帯び運転をし縁石に衝突する事故を起こしたとして、3日、岡山県の無職の男が逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、岡山県美咲町に住む無職の男(64)です。 鳥取警察署によりますと、男は2日午前11時50分ごろ、鳥取市晩稲の市道を酒気帯びの状態で乗用車を運転し、道路の縁石に衝突する事故を起こした疑いが持たれています。 「単独で事故を起こした」と本人が警察に通報し、駆けつけた警察官が酒の匂いを認め呼気検査をしたところ、基準値の3倍を超える1リットルあたり0.5ミリグラムのアルコールが検知され、その後、運転の目撃情報を集めるなど捜査し、3日午前0時33分に逮捕しました。 調べに対し男は「飲酒運転をしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が事故原因や飲酒先、飲酒量などについて調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする