佐那河内村で死亡事故 過失運転致死の疑いで役場職員を逮捕 【徳島】

10月3日午前、佐那河内村の国道で軽乗用車とオートバイが正面衝突し、オートバイの男性が亡くなりました。 警察は、軽乗用車を運転していた佐那河内村職員の男を現行犯逮捕しました。 事故があったのは佐那河内村下の国道438号です。 警察などによりますと、3日の午前8時ごろ、軽乗用車と対向車線を走っていたオートバイが衝突しました。 この事故で、オートバイを運転していた佐那河内村の71歳の男性が胸などを強く打ち、約2時間後に死亡が確認されました。 警察は、軽乗用車を運転していた阿南市那賀川町に住む、佐那河内村役場の職員の男・22歳を現行犯逮捕し、過失運転致死の容疑で調べています。 容疑者の男は通勤途中で「バイクと正面衝突したことに間違いない」と容疑を認めているとのことです。 現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、警察は男の車が車線をはみ出したとみて、事故の詳しい状況を調べています。

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