LDHが結成したダンスグループ、17歳メンバーに集まるひときわの注目…父はアルコール依存と戦う元“超人気アイドル”

10月1日、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に出場するチーム「LDH SCREAM」が公式Instagramを更新。コメントつきで、メンバーの画像をひとりずつ掲載した。 「LDH SCREAMは、D.LEAGUE出場のために結成されたメンバー10人のプロダンスチームです。全員がオーディションで選ばれ、平均年齢17.3歳と若く、リーグのチャンピオンを目指して始動しています。最初は13人でしたが、9月28日に3人のメンバーと“双方の合意により”契約を取りやめ、理由が明確ではないと話題になりましたが、10人で再出発するようです」(芸能記者) メンバーのなかで注目度が高いのが、ダンサーネーム「笑大郎」こと、17歳の高澤笑大郎だ。メンバーのなかではダントツの「いいね!」の数を集めている。ファンからは《しょうちゃんメッチャ可愛いんだけど》《はぁーん好き》と、大量のコメントが書き込まれている。 「彼は、元TOKIOのメンバー、山口達也さんの長男です。身長は182cm、ダンス歴は6年。両親は2016年に離婚し、母と弟の3人でハワイに移住しています。2024年まではハワイのボーイズグループ『CROSSING RAIN』に所属していましたが、2025年に帰国し、LDHに入りました」(同前) 山口は2008年に結婚し、2人の息子をもうけている。 「山口さんの離婚原因は、本人の“アルコール依存”です。現在、ハワイでサロンを経営する実業家の元奥さんは、2013年12月13日、自らのブログで《『せーので一緒に過去を振り返ったときに、あなたは楽しく幸せだった時間だった、ありがとうと言ったけど、私には、そんな世界は全く見えません。なぜなら激しく険しく瓦礫(がれき)だらけの道、過去だったからです。』と言いました》と綴っています。そして、《離婚した後もこの話はし続けていました。なぜなら彼はお酒を飲んで全て自分のしたことを忘れてしまっている》とも記しており、アルコール依存との壮絶な戦いがあったことがうかがえます。また、彼女はブログについて《あくまでも私が悪かったと述べているのです》《相手のしたことに対して、相手が悪いと言い続けていた自分が間違い》とも話しています。親子関係は離婚後も良好で、笑大郎さんは《パパとママは僕にとって世界一なんだ》とSNSに投稿しています」(同前) しかし、山口は2018年、番組で共演する女性タレントとトラブルを起こし、TOKIOを脱退。さらに2020年には、バイクの酒気帯び運転で逮捕された。 息子が話題になったその日、山口は三重県トラック協会女性部会で、飲酒運転撲滅セミナーに参加。10月2日の本人のXによれば、《飲酒運転は“捕まらないため”に注意するのではありませんよね 大切な人の人生と命を守るため》などと語ったという。 「山口さんは『株式会社山口達也』を設立し、飲酒運転事故を起こした者として、飲酒運転撲滅のためのセミナーや講演を主に行っています。TOKIOとしての活動を継続できていれば、息子と共演する機会もあったのでしょうが、その母体であるTOKIOも解散してしまいました。今後は、自身のフィールドで地道に活動を続けるしかないでしょう」(同前) 父が手放した芸能界の道を邁進する息子。今後も山口には“世界一のパパ”であってほしいところだ。

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