解散命令判断、年明けにも 旧統一教会会長が見通し

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長が5日、群馬県片品村で報道陣の取材に応じ、東京高裁で審理が続く解散命令の判断に関し「来年1~2月には出るだろう」との見通しを示した。現役信者らの証人尋問が今年10月下旬に、国側と教団側の最終書面提出が同11月下旬に予定されているという。 韓国当局による教団の韓鶴子総裁の逮捕は健康状態が不安だとしつつ、嫌疑については「信じるしかない」と話した。自民党新総裁に高市早苗氏が選ばれたが「政治のことなのでメッセージはない」とした。

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