ガールズバーで店員や居合わせた客にも酒を振る舞い7万円分注文→所持金は2万円・カードは利用停止 37歳自営業の男逮捕

6日未明、福岡市中央区のガールズバーで代金を支払うつもりがないにもかかわらずビールやシャンパンなど約7万円分を注文したとして、37歳の自営業(自称)の男が逮捕されました。 男は女性の従業員や居合わせた客らにも酒を振る舞っていたということです。 6日午前0時すぎ、中央区西中洲にあるガールズバーに37歳の男1人が来店しました。 男は自身の酒やつまみのほか、女性従業員や居合わせた他の客らにもビールやシャンパンを振る舞うなどして合計6万9700円分を注文しました。 午前2時半ごろ、男が代金を支払わずに店を出ようとしたため従業員が呼び止めたところ、男の所持金は2万円でクレジットカードも限度額を超えて利用を停止されていることが発覚したため従業員が110番通報。 駆けつけた警察が男に事情を聞いたところ、家族や知人に連絡して代金を立て替えてもらうこともできないことがわかり、警察は37歳の男を代金を支払うつもりがないにもかかわらず酒などを注文したとして詐欺の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡県那珂川市に住む37歳の自営業(自称)の男で、取り調べに対し「(入店後に)別の2人と出会って、3人で酒を飲んだ。別の2人が払わずに出ていったので、私は払うことができなかった」などと話しているということです。 警察は、居合わせた2人の客については自分たちで注文した分の代金を支払って店を出ており違法性はないとしています。

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