求人サイトから応募してきた20代の女性に採用面接と称して居酒屋に呼び出し、睡眠薬を飲ませて、わいせつな行為をしたとして通信機器販売会社の社長が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、東京・中央区にある通信機器販売会社の代表取締役社長・八代和士容疑者（38）です。 八代容疑者は去年6月、千葉県の20代の女性に対し睡眠薬を飲ませて眠らせたうえ、松戸市のホテルで身体を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。 警察によりますと、八代容疑者は求人サイトから応募してきた女性を採用面接と称して居酒屋に呼び出し、犯行に及んだということです。 事件後、女性の関係者が通報してきたということです。 取り調べに対し八代容疑者は「わいせつなことはしていません」と容疑を否認していて、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。