ラグビー元日本代表選手を逮捕 無免許、酒気帯び運転容疑 千葉

酒を飲んで無免許で車を運転したとして、千葉県警我孫子署は5日、ラグビーのリーグワン2部の「NECグリーンロケッツ東葛」の選手、フェツアニ・ラウタイミ容疑者(32)=我孫子市南新木3=を道交法違反(無免許、酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。ラウタイミ容疑者はトンガ出身で、2017年の国際大会では日本代表入りした。 逮捕容疑は、5日午前2時20分ごろ、我孫子市下ケ戸の市道で、無免許の上、酒気帯び状態で乗用車を運転したとしている。 我孫子署によると、目撃者から「交差点で車が止まっている。寝てしまっているのではないか」と署に通報があった。駆けつけた警察官が声をかけると車は一旦発進したが、制止に従い数十メートルで停止。無免許と酒気帯びが発覚した。「私のしたことに間違いない」と容疑を認めているという。 ラウタイミ容疑者は9月にNECグリーンロケッツ東葛に加入した。【柴田智弘】

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