愛媛県四国中央市のスナックで、当時の女性の店員を引っ張って外に連れ出し土下座させた疑いで、20才の会社役員の男が7日に逮捕されました。警察は男が酒に酔って言いがかりをつけたと見て動機を調べています。 強要の疑いで逮捕されたのは、四国中央市中曽根町に住む会社役員の男(21)です。 警察の調べによりますと、男は四国中央市三島中央3丁目のスナックで今年6月11日午後10時頃、当時のアルバイトの女性店員に「謝れ」「こっちこい。しばいてやる」などと怒り、腕をつかんで店外に連れ出して土下座させた疑いがもたれています。 警察は翌日に女性から被害の届け出を受け捜査。男の容疑を固めました。 男は容疑を認めていて、客としてスナックで酒を飲み、途中で激しく怒りだしたといういうことです。 警察は、酒に酔って言いがかりをつけたと見て動機を調べています。