「傷病手当金の二重取り」を装い元同僚から100万円だまし取った疑い、33歳無職の男を逮捕

元同僚から現金100万円をだまし取った疑いで、警察は富山県高岡市の33歳の無職の男を逮捕しました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、高岡市横田町の無職、上田祐希容疑者(33)です。 警察によりますと、上田容疑者は元同僚の60代の女性に「国と会社から傷病手当金を貰っている。二重取りになっていて、これを返金しないと大変なことになる。すぐに返済するのでお金を貸してほしい」などと嘘を言って、一昨年12月に女性から現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。 上田容疑者は実際には傷病手当金は貰っていなかったとみられ、女性が警察に相談し、警察はその後容疑が固まったとして8日に逮捕しました。 上田容疑者は「元同僚に嘘を言って金をだまし取ったことに間違いない」と容疑を認めているということです。

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