薩摩川内市の国道で87歳の女性がはねられ死亡 過失運転致傷疑いで女(65)を逮捕

薩摩川内市の国道で横断歩道を渡っていた87歳の女性を車ではねたとして、65歳の女が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。87歳の女性はその後、死亡しました。 警察によりますと、8日午前11時前、薩摩川内市御陵下町の国道で横断歩道を歩いていた近くに住む三角 潤子さん(87)が軽乗用車にはねられました。三角さんは頭などを強く打ち病院に運ばれましたが、約2時間後に死亡しました。 警察は軽乗用車を運転していた薩摩川内市五代町の施設職員、小城洋子容疑者(65)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 現場は片側2車線の直線道路で、三角さんは押しボタン式の信号機がある横断歩道を渡っていましたが、当時の信号の状況などはわかっていません。小城容疑者は容疑を認めているということです。

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