フー・イーティエンとチャン・ジンイーが共演する中国ドラマ「惜花し(せきかし)~星が照らす道~」(毎週金曜16:00-17:00)が、BS12 トゥエルビ(BS222ch※全国無料)にて、10月17日(金)より2話連続放送を開始する。 ■ 没落令嬢が逞しく生きる姿に反響が集まった話題作 原作は本国のWEBサイトで発表され、10億回閲覧もされたロマンス時代劇小説。実写版となる本作は、「馭鮫記」「長歌行」など数々のヒット時代劇を生み出してきた演出家チュー・ユイパンが総演出を務め、「ツンデレ王子のシンデレラ」の主演でブレークしたフー・イーティエンと、スパイ映画「無名」の好演で名を馳せた若手女優チャン・ジンイーが共演する。 落ちぶれた名門一家の女性たちが聡明なヒロイン・花し(かし/チャン・ジンイー)を中心に、商いを始め、数々の困難を乗り越えながら前向きに生き抜いていく姿が描かれる。皇帝の甥・顧晏惜(こあんせき/フー・イーティエン)と花しが、立場の違いに葛藤しながらも互いに支え合いながら愛をはぐくむドラマにも注目が集まった。 ■「惜花し~星が照らす道~」あらすじ 花家の令嬢・花しは皇都の御史である祖父・花屹正(かきつせい)の巡察に同行、広い視野を持つ勇敢な女性に育った。そして今、年頃となった彼女は沈家の若様・沈淇(しんき/ウー・シーザー)との結納が決まるが、花屹正が皇帝に諫言したことで逮捕され、花家は一夜にして没落してしまう。 一族の男性たちは追放されることとなり、女性たちは罪を免れるも城外で貧しい暮らしを強いられる。この騒動で皇帝直属の諜報機関・七宿司を率いる司使として暗躍したのは、仮面で顔を隠した凌王の世子・顧晏惜だった。 ※「惜花し」「花し」のしは、草冠に止