「パパ活」警視の男 別の少女にもわいせつ行為か 大阪府警は懲戒処分の方針

いわゆる「パパ活」で知り合った少女にわいせつな行為をした疑いで逮捕された大阪府警の警視の男が、別の少女2人にもわいせつな行為をしていた疑いがあることが新たにわかりました。 大阪府警・生活安全特別捜査隊の警視、辻本浩嗣被告(53)は6月下旬、府内のカラオケ店の個室で13歳未満の少女に体を触るなどのわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。 大阪府警の捜査によると、辻本被告が同じ個室にいた16歳未満の少女にもわいせつな行為をした疑いがあることが新たに分かりました。 2人の少女は知人で、カラオケ店にも2人で向かい、辻本被告と会ったということです。 さらに、辻本被告は7月にも別の13歳未満の少女に対してわいせつな行為をした疑いがあることもわかり、調べに対して辻本被告はいずれについても認めています。 大阪地検はこれら3件の不同意わいせつ罪で辻本被告を在宅起訴しました。 大阪府警は辻本被告を懲戒処分する方針です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする