日本協会・宮本会長が謝罪も「サッカー界として絶対に許容できない」 児童ポルノ閲覧疑いで解任の影山技術委員長と電話「憔悴していた」

日本サッカー協会の宮本恒靖会長は10日、国際親善試合・日本-パラグアイ戦(パナソニックスタジアム吹田)後に取材に応じ、7日に影山雅永技術委員長と契約を解除した件について「まず、たくさんのサッカー関係者の方に多大なるご心配を、ご迷惑おかけしてることをまずお詫びしたいと思ってます」と謝罪した。 日本協会よると、影山氏は今月2日にフランス・パリへ向かう航空機内で児童ポルノを閲覧した疑いで逮捕され、有罪判決を受けたという。 宮本会長は「起こったことに関しては、サッカー界としては絶対に許容できないものだと思ってます。これまでも色々とコンプライアンス、ガバナンスのところやってきましたけれど、もっとしっかりとそこに取り組んでいくということで、そういう何を取り組むのか、何を改善するのかっていうところをしっかりと話し合うようなグループを立ち上げるような、そんな準備はしていきたいと思います」と話した。 影山氏とは電話で話したといい「そうですね。やはり憔悴していましたし。申し訳ないという」と状況を説明した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする