営業中の呉服店の一室に侵入か…近くでは流血伴う喧嘩が 36歳の自称会社役員の男を逮捕し関連を捜査 静岡・沼津市

静岡県沼津市で12日、呉服店の一室に侵入したとして、自称・会社役員の男が逮捕されました。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、富士市に住む自称・会社役員の36歳の男です。男は12日、正当な理由がなく沼津市の呉服店の敷地内に侵入した疑いが持たれています。警察によりますと、当時呉服店は営業中でしたが、男は店の人に気付かれないまま侵入し、倉庫として使用されている一室に身を隠していたということです。 また、呉服店の近くでは1時間ほど前に男性2人が喧嘩をしているという通報があり、警察官が駆けつけると流血を伴うけがをした男性1人が残っていました。もう1人の男性を探す中で、男が呉服店で身を隠しているところを見つけ、現行犯逮捕に至ったということです。 男は「店に入ったことは間違いない」と容疑を認めています。警察は男と喧嘩沙汰の関連を視野に入れ、捜査を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする