【相模原】無免許でパトカーに衝突、警官2人を負傷させ逃げた容疑者を追跡 警察犬2頭を表彰

相模原市緑区で無免許で車を運転しパトカーと衝突、相模原北署員2人にけがを負わせて逃げた容疑者の追跡に貢献したとして、同署は7日、県警鑑識課所属のシェパード警察犬「ユパ」(雄、9歳)と「オラフ」(雄、3歳)に感謝状を贈った。 署によると、7月7日午前2時ごろ、信号機のある同区橋本台3丁目の市道の十字路交差点で容疑者の車両が赤信号を直進し、パトロール中のパトカーに衝突。容疑者は車を置いて逃げた。 警察犬2頭が路面のにおいを嗅ぎながら同じ方向に約80メートル進んだため、進行方向の防犯カメラを重点的に確認して容疑者の逮捕につながったという。 山口富司署長は「捜査を効率的に進めてくれた」と活躍をたたえた。

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