「なんで戦争って起こるの?」 そんな子どもの素朴な疑問に、どう向き合えばいいのでしょうか。戦争や平和について考えることは、命の大切さや他者への思いやりを育む第一歩です。 ロシアの軍事研究の第一人者であり、東京大学先端科学技術研究センター准教授の小泉悠氏が執筆した本をはじめ、子どもと一緒に「戦争と平和」を考えられる本を厳選。大人にとっても新たな発見がある、おすすめの15冊をご紹介します。 ※本稿は、Gakken(編集)/小泉悠(監修)『僕らは戦争を知らない 世界中の不条理をなくすためにキミができること』(Gakken)から一部抜粋・編集したものです。