女性の車にGPS機能が付いたスマートフォンを設置し女性の位置情報を取得するストーカー行為をした疑いで自称 派遣社員の男が逮捕されました。 ストーカー規正法違反の疑いで逮捕されたのは熊本市東区八反田に住む自称 派遣社員 木村 公俊 容疑者(37)です。 警察によりますと木村容疑者はことし6月頃から9月頃までに20代の女性の車にGPS機能が付いたスマートフォンを設置し、女性の位置情報を取得するストーカー行為をした疑いが持たれています。 女性が外付けのスペアタイヤと車体の間に取り付けられたスマートフォンを発見し警察に相談。 警察は、スマートフォンを解析し木村容疑者を特定、17日逮捕しました。 木村容疑者は女性と面識があり、調べに対し、容疑を認め「女性のことが好きで 知りたい気持ちを抑えきれなかった」と供述しているということです。 警察は、木村容疑者の自宅からストーカー行為に使用されたと見られるスマートフォン21台、タブレット3台、ノートパソコン1台などを押収しました。 警察は、押収したスマートフォンなどを解析し木村容疑者の余罪などを調べる方針です。