「電車賃がなかった」逮捕の元職員の木村斗哉容疑者(22)自転車で約20キロ離れた現場へ 逮捕時に所持金なし【埼玉老人ホーム女性2人殺害事件】

埼玉・鶴ヶ島市の老人ホームで入所者2人が殺害された事件で、逮捕された元職員が現場に自転車で向かった理由について、「電車賃がなかった」と話していることが分かった。 木村斗哉容疑者(22)は15日、鶴ヶ島市の介護付き老人ホームで小林登志子さん(89)を殺害した疑いが持たれている。 これまでの調べで、木村容疑者は事件当日、熊谷市の自宅から直線距離で約20km離れた老人ホームまで自転車で移動していたことが分かっている。 捜査関係者によりますと、木村容疑者は「電車賃もなかったので自転車を使った」と話していることが分かった。 警察が木村容疑者を逮捕した際、所持金はなかったということだ。 (「Live News days」10月18日放送より)

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