10月19日朝十和田市で酒を飲んだ状態で運転したとしてアメリカ軍三沢基地所属の軍人が逮捕されたことを受け、三沢市は20日第35戦闘航空団司令官兼アメリカ軍三沢基地司令官ポール・デイヴィッドソン大佐と、池松英浩東北防衛局長に対し、再発防止と綱紀粛正の強化を口頭で要請しました。 要請内容は以下の通りです。 令和7年10月19日、三沢基地所属の米軍人が酒気帯び運転で逮捕されたとの連絡を受けました。 いうまでもなく、飲酒運転は大事故を引き起こす危険かつ悪質な行為であり、このことは一米軍人だけの問題ではなく、米軍基地全体の信用を失墜させ、ひいては、三沢市と基地との関係を著しく損ないかねない事案であります。 今後は、二度とこのような事案が発生しないよう、いま一度飲酒運転に対する意識改革を図り、飲酒運転撲滅に向けた取り組みや綱紀粛正を強化するよう強く要請します。 申し入れは青森県も行いました。