パトカーで追跡中の整備不良の乗用車 国道11号で車2台に接触して逃走→無免許運転の疑いで19歳のアルバイトの男を逮捕【香川】

きのう(20日)午後4時30分頃、香川県高松市で、交通違反の容疑でパトカーに追跡されていた乗用車が、2台の車に接触しながら、逃走しました事件で、19歳の男が無免許運転の疑いで逮捕されました。 無免許運転の疑いで逮捕されたのは、綾歌郡のアルバイトの男(19)です。 警察によりますと、男(19)はきのう午後4時30分ごろ高松市亀井町の国道11号で、無免許で乗用車を運転した疑いです。調べに対して男は「無免許運転をしたことに間違いない」と話し容疑を認めているということです。 きのう、男が無免許運転していた際に、国道11号でパトカーで警戒中の警察官が、整備不良の乗用車を見つけ停止を求めましたが、逃走したためサイレンを鳴らして追跡する事案がありました。 その後逃走する乗用車は、一時不停止を繰り返し信号渋滞で停止。警察官がパトカーを降りて徒歩で乗用車の運転手に停止を求めたところ、前方に停止中の2台の車に接触しながら逃走したということです(【画像(1)】に事故現場の地図)。 乗用車が逃走してから約1時間後のきのう午後5時20分ごろ、男の親族から「当て逃げしたので出頭させる」旨の通報があり、捜査した結果、男を無免許運転の疑いで逮捕したものです。 警察は国道11号で乗用車が逃走した事案についても男(19)が関わっていたものと見て調べを進めています。 警察が、逃げた乗用車の行方を追いかけています。

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