神戸のスーパー建築工事現場から電線ケーブル持ち去った疑い 「リレー捜査」で大阪の男逮捕

工事現場から電線ケーブルを持ち去ったとして、兵庫県警捜査3課と長田署などは21日、建造物侵入と窃盗の疑いで、大阪市城東区に住む建設業の男(38)を逮捕した。県警の調べに「よく覚えていません」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は6月11日夜、神戸市長田区のスーパー建築工事現場に侵入し、電線ケーブル51束分(約64万円相当)を盗んだ疑い。 署によると、男がこの工事に関わっていた形跡は確認されていない。現場付近の防犯カメラに、止まっていたワンボックスカーに何度も人が行き来する様子が写っていたという。複数の防犯カメラ映像をつなげる「リレー捜査」で男の関与が浮上した。

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