コンビニの女子トイレで盗撮しようとした疑い コンビニ店長(42)を逮捕 掃除用具入れにビニール袋入りのスマホ設置か

広島県三次市のコンビニエンスストアの女子トイレで、女性を盗撮しようとしたとして、広島県警は21日、この店の店長の男(42)を性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、男は20日午後10時15分ごろ、三次市内のコンビニエンスストアの女子トイレで、隠していたスマートフォンで、女性の下半身を撮影しようとした疑いが持たれています。調べに対し男は、「盗撮したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 女性がカメラを発見し、警察に届け出たことで、事件が発覚しました。 男は、トートバッグ型の掃除用具入れの中に、黒いビニール袋に入れたスマートフォンを設置。カメラ部分に穴を空けていたということです。 スマートフォンのレンズ部分をビニール袋が覆っていたため、撮影できず、未遂に終わりました。 男は現場のコンビニエンスストアの店長で、警察は男から押収したスマートフォンや防犯カメラの解析を進め、余罪などを詳しく調べています。

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