俳優高知東生(60)が22日、X(旧ツイッター)を更新。富山県の自宅内で当時高校生だった長女福山里帆さん(25)に性的暴行をしたとして、準強姦罪に問われた無職の父親、大門広治被告(54)に対し富山地裁が21日に求刑通り懲役8年の判決を言い渡した件をめぐり、私見をつづった。 大門被告は昨年3月に逮捕された。同12月の初公判では、性交渉があったことは認めたが、「逆らえない状態ではなかった」などと話し、無罪を主張していた。福山さんは昨年3月以降、計8回ほど中高時代に被害を受けたとなどと実名を出して告白してきた。 高知は「実の娘に性的暴行を加えていた父親がたった8年の刑っていくらなんでも軽すぎないのか」と書き出した。 そして「性的暴行だけでも重罪だと思うが、それが実の父親って子供にとったら絶望しかない。それなのに『娘は逆らえた』と反論もしている。これを二次被害と呼ばずして何と呼ぶ。父親になっちゃいけない奴っているんだな」と述べた。