ホテル虚偽予約繰り返し580室 損害1700万円、28歳男逮捕

ホテルに虚偽の予約を繰り返して業務を妨げたとして、警視庁新宿署は16日までに、偽計業務妨害の疑いなどで、島根県出雲市、職業不詳佐貫純希容疑者(28)を逮捕した。署によると、「うその情報を入力して予約したことはない」と否認し、その後、黙秘している。昨年12月10~19日に580室以上の虚偽予約がされ、計約1700万円の損害が出たとみられる。 容疑者は当時、島根大病院で臨床検査技師として勤務。 逮捕容疑は昨年12月16~19日、勤務中の病院内で、東京都大田区のホテルに対し、ホームページの予約システムから計31回にわたり258部屋分の虚偽予約をし、業務を妨害した疑い。

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