パチンコ偽装強盗 真鍋一皐被告の初公判(福島)

会津若松市のパチンコ店で、強盗を装って現金を盗んだ罪などに問われている元従業員の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 起訴状によりますと、会津美里町の真鍋一皐被告(23)は2025年8月、会津若松市内のパチンコ店に侵入し、現金約2700万円を盗んだ罪に問われています。 22日に開かれた初公判で真鍋被告は「間違いはありません」と起訴内容を認めました。 検察は真鍋被告が、すでに逮捕・起訴されている佐々木綾哉被告と以前から知り合いで、パチンコ店を下見したり、秘匿性の高い「セッション」と呼ばれるアプリを通じて計画を共有しながら犯行に及んでいたと指摘しました。 次の裁判は、11月19日に開かれる予定です。

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