北九州市八幡西区の路上で、面識ない女性からスマートフォンとリュックを奪ったとして、58歳の男が現行犯逮捕されました。 強盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、北九州市八幡西区の自称・自営業、内田健太容疑者(58)です。 警察によりますと、内田容疑者は、22日午後1時40分ごろ、八幡西区の路上で女性(24)の胸倉をつかみ、腕を抑える暴行を加えたうえ、スマートフォンとリュックを奪った疑いがもたれています。 女性にけがはありません。 女性と一緒にいた友人が近くの交番に駆け込み事件が発覚。 内田容疑者は自転車で逃走していましたが、警察が現場で女性に話を聞いていたところ、戻ってきたため、その場で逮捕しました。 警察の調べに対し、「奪ったことは間違いありませんが金品目的ではありません」と容疑を一部否認しています。