“飲酒運転”で現行犯逮捕…南警察署の巡査部長を懲戒免職 呼気から基準値の2倍近いアルコール検出 福岡県警

酒を飲んだ状態で車を運転した疑いで9月に現行犯逮捕された福岡県警の警察官が懲戒免職処分となりました。 懲戒免職処分を受けたのは南警察署の男性巡査部長(50)です。 県警監察官室によりますと巡査部長は9月22日午前3時50分ごろ、福岡県柳川市東蒲池で軽乗用車を飲酒運転した疑いで現行犯逮捕されました。 パトロール中の警察官が、ウインカーを出さずに店舗の敷地から出てきた車を発見し、運転していた巡査部長の呼気を調べたところ、基準値の2倍近いアルコールが検出されていました。 調べに対し「体にアルコールが残っている認識がありながら運転した」「取り返しのつかないことをしてしまった。県民に申し訳ない」などと話しているということです。 処分は23日付です。

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