「逮捕だけが仕事ではない」 岐阜県警の三田本部長が東海学院大で講演

県警の三田豪士本部長が24日、各務原市の大学で講演し、警察のやりがいや使命について学生らに語りました。 本部長が大学で講演するのは岐阜県警で初めての試みで、各務原市の東海学院大学で開かれた講演には人間関係学部心理学科の学生ら約140人が参加しました。 三田本部長は、身近な暮らしの中で警察が果たす役割などを動画やクイズを交えながら紹介し、「警察の仕事は逮捕だけではないことを少しでも皆さんに知ってもらえたら」と呼びかけました。 ※東海学院大学 1年 野地秀太さん 「警察の活動が、逮捕などをする強制活動、パトロールなどの任意活動の2種類に大別でき、その割合は任意活動の方が多いということは初めて知りました。また、警察にも犯罪に対応するだけでなく、色んな部門があって、色んな仕事があると学べたのは面白かったです」

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