奥山葵が主演を務めるドラマストリーム「スクープのたまご」(毎週火曜深夜0:58-1:28ほか、TBSほか※TVerにて配信あり)の第4話が、10月28日(火)に放送される。同作は、有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった、大崎梢による同名小説の実写ドラマ版。大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台に、新米記者が仕事に真摯に向き合い、記者として成長していく姿を描く。 ■週刊誌の知られざる裏側がのぞけるお仕事奮闘ドラマ 主人公で入社2年目の信田日向子(しのだ・ひなこ)を演じるのは、本作がドラマ初主演となる奥山。日向子を見守る個性豊かな事件班の面々には、日向子の頼れる先輩・山吹司(やまぶき・つかさ)役に前原滉、日向子の後輩・阿久津健吾(あくつ・けんご)役に大倉空人(原因は自分にある。)、いざという時に頼りになる契約社員・椿大介(つばき・だいすけ)役に佐藤友祐が配役されている。 また、フリーランスの専属カメラマン・州崎省吾(すざき・しょうご)を永岡佑、ベテラン記者・村井勝政(むらい・かつまさ)を夙川アトム、「週刊千石」の班長・北浜功一(きたはま・こういち)を赤ペン瀧川が演じる。 さらに、日向子と同期の桑原雅紀(くわばら・まさき)役で本島純政、同じく同期の目黒明日香(めぐろ・あすか)役で黒瀬ひな、青年実業家の青城征也(あおしろ・せいや)役で古屋呂敏、指名手配犯・久保塚恒太(くぼづか・こうた)役で相馬理が出演。 ■これまでの放送では―― 新たなスクープの種を刈り取るべく、州崎(永岡)とともに初めての張り込みをすることになった日向子(奥山)。元戦隊ヒーロー(西川俊介)とインフルエンサー(久留栖るな)のお泊まりデートを隠し撮りするというミッションに、日向子の不安は募るばかり。 日向子はぎこちないながらも州崎とカップルを装うが、初めての経験に空回りを続ける。そんな日向子をよそに、州崎はカメラのアングルを調整。ついにターゲットが現れると、州崎は迷うことなく日向子に抱きつきシャッターを切る。 一方の日向子は、突然の出来事に訳も分からぬまま硬直してしまう。やがて、州崎がその場を離れ日向子がひとり張り込みをしていると、ターゲットと接触することになる。 ■第4話では―― 横領事件で逮捕された犯人の裏アカウントを見つけた山吹(前原)は、その背後にいると思しき謎の女・紫宮さおり(小野寺ずる)との接触を図るため、阿久津(大倉)に墓地での張り込みを命じる。 その後、夜の墓地での張り込みに気が進まないながらも、日向子は阿久津と合流。阿久津はすでに一度紫宮と接触して逃げられてしまったものの、紫宮が落としたマンションの鍵を拾っていた。 紫宮が鍵を取り戻そうともう一度墓地へやってくるはずだと主張する阿久津。会社に戻る阿久津から鍵を託された日向子は、不安を抱えながらもひとり張り込みを続ける。 時間だけが過ぎていく中、ついに墓地を歩いてくる人影が。同じ失敗を繰り返すわけにはいかないと、日向子は慎重に尾行を始める。 ――という物語が描かれる。 ■深夜の墓地で“悪女”を追う日向子 公式HPなどで公開されている予告動画では、十字架を持った日向子が阿久津から「何ですかそれ」と聞かれ、「お守りだよ」と答えるシーンや、日向子が深夜の墓地を歩きながら「何でこんなことに…怖い…怖過ぎる…!」と嘆く姿などが描かれている。 また、慎重に尾行を続ける日向子が、塀をよじ登ろうとする女性を見て「そこ登る?捕まらない?」と慌てる様子や、夜の薄暗い高架下で女子高校生をつける久保塚(相馬)の姿なども映し出されている。 第4話放送を前に、SNS上では「日向子と阿久津の張り込み楽しみ」「阿久津くんのパーカー姿良すぎ」といった声などが上がり、話題となっている。 ドラマストリーム「スクープのたまご」第4話は、10月28日(火)深夜0:58よりTBSほかにて放送。