万博期間中24時間体制で会場警備や事件対応 万博の安全見守った「会場警察隊」解散式 大阪府警

閉幕した大阪・関西万博で24時間体制で会場の警備や事件対応などにあたった大阪府警の「会場警察隊」の解散式が行われました。 解散式には、大阪・関西万博で会場の警備や、窃盗などの事件の初動捜査を担った「会場警察隊」の隊員250人が参加し、隊長からは半年間の会期中に大きな事故やトラブルなく、 万博が閉幕したことへの労いの言葉がかけられました。 難波大介 会場警察隊長 「我々が得た知識や経験、そして活動の記憶を脈々と次世代に伝承して、今後の大阪府警の礎にして頂きたい」 大阪府警によりますと、会期中、2864件の事件や事故、迷子などの対応にあたり、万引きや盗撮、パビリオンのスタッフへの暴行などで10人が逮捕されたということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする