車にはねられた男性2人重傷 暴力団幹部ら5人が殺人未遂容疑で逮捕された事件 犯行車両は暴力団所有と判明

北海道の苫小牧市で男性2人を車ではね、男5人が逮捕された殺人未遂事件で、犯行に使われた車が容疑者の1人が所属する暴力団の所有だったことが分かりました。 苫小牧市の無職・伊藤征也容疑者ら男5人は先月、苫小牧市内で知人の50代男性2人を車ではねて、殺害しようとした疑いが持たれています。男性2人はいずれも重傷です。 犯行に使われた車は、逮捕された布施誠容疑者が幹部を務める指定暴力団稲川会小林組の所有だったことが新たに分かりました。 また事件前、この組の別の幹部が被害者ともめて犯行を指示したとみられていて、警察は容疑が固まり次第この幹部も逮捕する方針です。

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