大阪府内の集合住宅で、「殺されたいんか」と女性を脅し、性的暴行を加えてケガさせたなどとして、男2人が逮捕・送検されました。 逮捕・送検されたのは、無職の山下高志容疑者（44）と、会社員の相馬崇司容疑者（32）です。 2人は6月中旬、大阪府内の集合住宅で、部屋に入ろうとした20代の女性に対し、「静かにしろ、殺されたいんか」などと脅して室内に押し入り、刃物のようなものを突きつけ、両手首を縛った上、性的暴行を加えて全治7日のケガをさせた疑いがもたれています。 また、犯行中に帰宅した男性を縛って軽傷を負わせた疑いももたれています。2人は容疑を認め、「性的暴行を加えるためにSNSで知り合った」という趣旨の供述をしているということです。 近くの防犯カメラにはもう1人、別の人物が映っていて、警察が行方を追っています。