「日本の司法や徳島県警に対して抗議を込めて、車を突っ込んだ」警察署の正面玄関にバックで衝突 無職の男を現行犯逮捕 徳島県警名西署

徳島県警名西署の正面玄関に軽乗用車を衝突させ、破壊した疑いで無職の男が現行犯逮捕されました。 建造物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、徳島市内に住む無職の46歳の男です。 警察によりますと、男は今月29日午後3時前、徳島名西警察署で、正面玄関出入り口の自動ドアに、自身が運転していた軽乗用車を衝突させ、破壊した疑いがもたれています。男はバックで警察署の正面玄関に突っ込んだということで、正面玄関の外側の自動ドアが外れたということです。けが人はいませんでした。 逮捕された男は、警察の取り調べに「自分の意志で日本の司法や徳島県警に対して抗議を込めて、徳島名西警察署の正面玄関に私が運転していた車をバックで突っ込み、玄関を壊したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、これまで男をめぐるトラブルは把握していないということです。

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