「大量に血が流れていた」防犯カメラがとらえた路上強盗の瞬間 棒で威嚇し殴ったか 66歳男性に大けがさせた疑いで30代男女を逮捕

カメラに写っていたのは名古屋の路上で起きた強盗事件の一部始終。66歳の男性に大けがをさせた疑いで、男女2人が逮捕されました。 今年8月、午前3時すぎの名古屋・大須。手に棒のようなものを持った人物がしゃがみ込んだ男性に棒を振りかざして威嚇しているように見えます。そして。 被害者を殴り、何かを奪うような様子も。犯人はそのまま立ち去りました。 被害者の66歳の男性は頭を骨折するなどの重傷を負い、この後、自ら110番通報しました。 記者 「男性が殴られた現場は目の前に小学校があり、マンションも多くありますが、人通りは少ない印象です」 近隣住民 「大量に血が流れていた。鮮明に残っていた」 警察はきょう、男性に暴行を加え、現金3000円などが入った財布を奪った強盗傷人の疑いで、いずれも住居不定・無職の笠井洋次容疑者(33)と、交際相手の大塚佳苗容疑者(31)を逮捕しました。 認否は明らかにしておらず、2人の役割などを詳しく調べています。

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